会長挨拶

 

 


藤木智様 証明写真

会長 8月度のご挨拶

 みなさんこんにちは。
 本当に暑い日が続いています。みなさんご自身ももちろんですが是非会社の社員様ですとかご家族そういった方々へもう一度、目を配っていただいて熱中症などは本当の命に関わるところでありますのでお気をつけていただきたいと思います。私のところは建設業なのですが、1日すごい量の汗をかいていますので塩分などがたくさん入っている飴をみんなに持って行っていただいています。何かあってからでは我々もJC活動どころではありませんのでそういったご配慮もしていただきたい季節になっています。
 まずは、アカデミーの第3回事業に鹿児島の地までわざわざ多くの理事長さんにも参集を賜りましてありがとうございました。本当に我々の狙い通りのアカデミーメンバーには貴重な経験をさせていただき、福岡ブロックでしかできない取り組みだったと思います。帰った折にはメンバーにも感想を聞いていただきたいと思います。

また、先月の挨拶でも書かせていただきましたが、7月3日北九州で行われた対話集会にも多くの理事長さんに参加いただきました。飯野理事長はじめ北九州青年会議所のメンバーがこれだけ福岡が後押しをしてくれていると心強く思っていることを察することができます。本当に北九州青年会議所に成り代わりまして私の方からも再度、御礼の言葉を言わせていただきます。7月13日には久留米の地で憲法セミナーが行われました。これは九州地区の設営で急なご案内にも関わらず多くの理事長さんにご参集いただきありがとうございます。池田歴代会頭の講演も素晴らしく、「我々の叡智が足りない」という言葉が胸につきささりました。本当に勉強が足りないとあらゆる分野で今一度叡智を養う努力をしていかないといけないと思わせていただいた貴重な経験でした。

先だっては、26日にみい青年会議所35周年記念式典にお招きいただきました。会長をしながらお恥ずかしいお話で申し訳ないのですがみいさんの夢花火が37年も続いているのを知りませんでした。創立より前から同士が集まってこの花火をずっと続けてやってこられている。公益社団法人格がますます公益の高い事業を求められる中で本当に37年前から地域にもとめられる。まちに必要とされる事業をされていることに心から敬意を表すところであります。その後のどんこ船もなかなか経験できない設えをしていただいたことを本当に感謝申し上げたいと思います。

そして18〜20日に行われましたサマーコンファレンスに北九州青年会議所さんのプレゼンテーションに多くの理事長様にお集まりいただきました。後から大変な勇気をいただいたことをこの場をお借りして感謝申し上げたいと思います。本当に福岡ブロック21LOMの皆様の熱い友情には本当に頭の下がる思いですし感謝の言葉でいっぱいであります。この福岡ブロックが本当に日本を変えていくというのは夢ではないと思っています。是非、こころをひとつにしてさらなる発展をこの福岡から発信できればと思うこの1ヶ月でありました。このサマコンで最も印象的だったのはフォーラム2だったのですが3名のパネリストがいらっしゃいました。特に僕は韓国の呉善花(オ・ソンファ)さんが言っておられた日本に対するイメージ「極楽浄土はアジアの東の果てにありますね。」と日本のことを言っておられたのですが本当に海外の方から見る日本というものを再認識させていただきました。もうひとつ隣に座っていらっしゃった台湾の石平(セキ・ヘイ)さんの日本は「憲法に平和と書けば平和になると思っているのではないですか。」というお話をされていました。本当に素晴らしいディスカッションで1時間くらいでした。それぞれが持たれている時間は10数分だったと思ったのですが各1時間ずつくらいお話をしていただきたいと思った講演だったのですが素晴らしいパネラーのご意見を聞くことができました。2004年度に理事長をさせていただいた時に所信の一番最後に100人の地球村というエッセーを引用させていただいたのですがこのフォーラムを見ながら思い出させていただいていました。100人の地球村というのはご存知の方も多いと思いますが地球を100人の村に例えたらということであります。その100人の地球の村にはいくつかのわかりやすいパターンが書かれています。30人がキリスト教残りはそれ以外です。58名が女性で42名が男性です。いろいろな比率でわかりやすく書かれています。60%がアジア人で30%が欧米人で残りがそれ以外です。そういうかたちで示しています。その中で一番大事なのは真ん中から下であります。この100人の地球村で大学に行かせてもらって自分のパソコンを持っていて高等教育を受けることができるのはたったの1人なのです。そういった事が書かれているのですが、もし今日、我々が目が覚めて外が紛争でなかったらあなたは間違いなく世界の5億人の人たちより恵まれているでしょう。あなたがもし日本に住んでいて家に小銭があって明日の食べ物に困らないのであれば間違いなく世界中の上位8%の富裕層の1人ですと書かれています。しかも我々はこの日本の中のこの福岡という土地柄で風土もよくて地震も少なく、特別暑くもなく特別寒くもなく何かの雑誌で世界で一番買い物のし易いエリアに選ばれていましたし、ましてやこの福岡の中でJC活動をできるというのもこの福岡の中でも一握りなのだろうと思います。本当に我々というのも特別恵まれた人間ではないかと思います。きっと地域を良くしようとか、その地域で子供達のために何か事前活動ができるのは明日食べる食事に困っている人たちには絶対できない。世界広し、といえども我々にしかできない。我々には使命があるということをあのフォーラムを聞きながら2004年に理事長したことを思い出しながら凄く自分の基本に立ち返らせていただく素晴らしいフォーラムだったと思います。つい先だっての話なのですが同じLOMの出身の吉武第1エリア長の息子さんの同級生が池で溺れてお亡くなりになりました。我々の青少年育成事業中、解団式をしている最中にその一報を聞きつけてそのまま息子さんを連れられて帰られたのですがこの子はこれから志を持つことも許されずに命を落としました。我々はこのような不運な運命になってしまった彼に比べて世界有数な地域で生まれ育ちしかもJC活動を苦しいながらもできているということを本当に改めて感謝して使命感をしっかり持ってそれぞれの担いをしっかり全うしていかないといけないと実感したそんな素晴らしいサマーカンファレンスでありました。

8月になりますと役員会議も会員会議所も無い月であります。これをどのように捉えるかで9月が大いに変わってくるのだろうと思います。休憩をしようという月ではないと思います。是非8月のうちにやるべきことをしっかり精査して本年度と次年度が両輪で廻りだす地獄の季節になります。どうかその時期をむかえるべく8月やるべきことをしっかりやっていただきたいと思います。
 また、この時期は覚悟の季節と呼んでいます。
何の覚悟の季節かと言いますと卒業する方以外の方が来年は何をするのですかという話が出てくると思います。理事長の方は直前理事長というポジションが決まっていますがそうではなくてこの話はオブザーバーの方に聞いてほしいのですが、いろいろな声がかかると思います。来年あれやれよという声ですね。僕も毎年悩むのです。一生懸命やるのは今年まで。来年は勘弁してもらおう。みんなそうなのだと思うのです。でも僕の場合は気がついたらやっているのですが、是非ここで考えていただきたいのはここで受けるか受けないかで頭をよぎるのは仕事のことだと思います。家族のこともそうですけど大変なことになるのではないかということがよぎるのだと思います。でも真剣に悩むと言う作業がすごく大事で自分の会社を客観的に見て自分のところはここが足りないから受けるのが怖いのだ。これが駄目やから迷うのだともう一度客観的に見て来年に向けてそこを補強できる重要な季節ではないかと思います。そして少しずつ自分の会社自分と共に成長する素晴らしい機会だと思うしそういう機会がないとやらないと思うのです。ましてや自分以外の人が絶対にやってくれません。自分以外の人が自分の会社を成長させてくれることなんか絶対にありません。是非そういう意味でも勇気ある一歩をお願いいたします。

 みなで踏み出して、さらに素晴らしい福岡ブロック協議会、21会員会議所にしていきたいと思います。


2008年度 日本青年会議所九州地区

福岡ブロック協議会  会長 藤木 智

 

 

←前月へ トップページ 翌月へ→