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会長 2月度のご挨拶
みなさんこんにちは。
2月になりました。本当に1ヶ月たつのが早いというよりも既にカウントダウンだなと日々を過ごしていくべきだなと思っています。先月、各LOMの新春懇親会にお招きいただきまして、多くの新春懇親会に参加させていただきました。1年間の半分の緊張感をこの理事長挨拶で使ってしまうと言っても過言ではないくらいの緊張感と気合と思いを込めて行われるご挨拶を拝聴させていただきました。本当にどの理事長さんも素晴らしい挨拶だと思わせていただき一つ一つの気づきをいただいた素晴らしい懇親会でありました。
また、顔を出すことができなかったり、中座をしたLOMの理事長さんにはこの場を借りてお詫びを申し上げたいと思います。誠に申し訳ありません。
そして、1月は何と言っても京都会議です。これは日本青年会議所小田会頭を始め日本会議所の1年間の方向性を発表する重要な会議であります。もちろん私も出席させていただきました。21LOMの理事長さんが出席していただいたことは日本青年会議所の役員として本当に感謝する次第です。本当にありがとうございました。
この会頭の挨拶の中にもありましたとおり、今、この日本に山積みになっている問題の現状は、一体誰の責任であるでしょうか。政治家の責任でしょうか。教育者の責任でしょうか。
いいえ、これを作り出したのは間違いなく我々です。我々自信の日々の積み重ねが、今の日本の現状を作り出しているというお話でした。全く私も同感です。今の現状を作り出しているのはまさに我々であり、今、日本は気づいています。どこの新春にお邪魔してもその話が必ず出ます。日本は今、問題が山積みだ。日本全国周知の事実であります。「何とかしないといけないよね。」と。
やっと気づいたのであればどうするのか?地域のリーダーとして動くしかないのではないのかと改めて感じるところです。JCの動きのなかに市民意識変革運動というのがあります。これは事業を通していろいろなことを啓蒙、啓発しながら呼びかけていって気づきを与えることですが、まずはJCから、まずは自分から変えることが日本を変えることだと思います。これが地域を変えることに繋がります。まずは今、みなさんと心を新たにしたいと思っています。
京都会議のご報告させていただいたのですが、京都会議の1時から始まる理事会前の少しの時間を取らせていただきブロ長ランチョンという形で全国のブロ長のみなさんに昼食をとりながら懇談をしたいと呼びかけさせていただきました。全国43ブロックの会長のみなさんにお集まりいただきました。そして、OTONANOSENAKA運動に関して説明し聞いていただきました。是非、ご理解いただき、日本全国一斉に運動していきたい。是非、ご賛同いただけないでしょうか。まずは、我々が自ら変わっていく。そして、地域が変わっていく。そういう理念の下、本当に我々自身が直さないといけないことは、まだまだ、たくさんありすぎるくらいあるのだろうと思います。
代表的なJCごっこがクールビズです。室温が22度のクールビズなんてないですよね。我々は、ややもするとネクタイとボタンをはずしてでも涼しい部屋のなかで会議をしてしまう。さも、環境のことに取り組んでいる顔をしてやってしまう状況があります。青少年育成ひとつとっても子供達をいろいろな地域に連れていっていろいろな経験をさせます。「来た時よりも美しく。」偉そうに言うんです。でも、我々が諸会議、諸大会で各地に泊まると、そこでドンチャン騒ぎして、布団をあげるなんか以前の問題で空き缶を灰皿にして散らかしたまま帰るんです。説得力があるでしょうか。是非、これだけ立派なことを言うJCであるならば、まずは自分たちが変わっていかなければ説得力をもたないであろうと思います。そういう話を43ブロックの会長のみなさまに30分程させていただきました。
その後、1通のメールをいただきました。たくさんの賛同いただけるというメールもいただいたんですが、その中の一通です。「申し訳ありませんが、私は賛同できません」というメールです。ほとんどの会長さんに賛同いただいているなかで、メーリングリストにそのような返事を書くことは大変、勇気が必要であったと思います。いろいろな事が書かれてありました。添付資料でワード4枚くらい、できない理由がかかれていました。
代表的なことが「私の側近に割り箸製造業者がいるんです。彼がいる中でマイ箸を使おうということは言えません。」と。その他にもたくさんあります。環境についても、たくさん謳われています。本当にそうだなと。本音で書いてくれたことに敬意を表し、また、勇気をもって本音で書いてくれることをありがたいと思いました。すぐに返事を出すか、すぐにお会いしたいと思ったんですが、スケジュールがつまっていましたし、反論したり、意見を打消すメールをだすことは、彼を孤立させるんじゃないかと思い、どうしたもんかなと悩みました。同地区の会長さんに相談しましたところ、実はそれをアップする際には、同地区の会長のみなさんにご相談されて、アップされたそうなんです。そして、その会長さんは「心配せんでください。」と。自分が時間をかけて、ご理解いただくので、お出ましされなくてもいいですよ。という言葉をいただきました。
すぐ身近に割り箸を作っている業者がいるんですと気に病むということは大事なことだなと思います。しかし、僕が最終的には送らなかった打ったメールに書いたことは、「それは優しさではないと思います。」と書きました。彼が本音で書いてきたので、僕も本音で書きました。それは「企業は時代の流れ、世の中の流れに即して変化していかないといけない。それは企業の宿命であり、気持ちは本当によくわかる。自分も同じ立場であれば、現実的には彼と同じ事をやったかもしれない。僕たちの活動には、多かれ少なかれ賛同の裏側には、それは違うということはどんな場面でも出てくると思います。環境問題に関しても割り箸が絶対ありきかというとそうではない。割り箸運動なんかしても意味ないですよという学者さんもいます。植林をされているボランティアもたくさんいますが、夏の間は酸素を出しますが、枯れたら二酸化炭素を大量に出す。本当は環境に良くないんだ。という意見もあります。我々がこうして取り組んでいることは全てにおいていいとは限らない。でも、それは駄目よと笑うよりも何かを信じて行動することのほうがよっぽどかっこいいと僕は思うのでやっているだけで、それが正しいとか間違っているとかではなくて行動すること、僕らがそれを示していくことが、そして、行動することが大事ではないですか。」という趣旨の文面を作らせて頂いて、結局彼のポジションを考えさせていただいて送ってないんですが、僕らの活動には、必ずそういう人がいると言うことを忘れてはいけないことだと思いましたし、この「OTONANOSENAKA」運動に関してもそう思っている人がいるということを是非、我々は知っておかないといけないと思います。
皆様からも多くのご賛同をいただいています。新春いち早く賛同いただいて、新春例会でズラッとマイ箸をお持ちいただいている。来賓の方のおみやげまでマイ箸をだしていただいてるLOMもありました。その状況を、素晴らしい、有り難い、凄いと思うと同時に、言い方は悪いですが調子にのってはいけないなと気づかせていただいた1通のメールを頂きましたので、ご報告いたしました。是非、そのことも理事長さん方も頭に入れていただいて忘れることなく、しかしながら、しっかり全国にむけて発信していかないといけないと改めてお誓いします。本当に熱くなってしまいましたが、2月にもブロック会長会議というのが東京でありますので膝を突き合わせて胸襟を開いてお話をしてきたいなと思います。
2008年度 日本青年会議所九州地区
福岡ブロック協議会 会長 藤木 智
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