『九州福岡のまちづくりの創造』という新設の壮大なテーマにむかって、我々は集結した。この委員会で、しかも1年間でできることはなんだろうと考えた。
福岡県内21地区からせっかく集まった一人ひとりだからこそ、自分の町の成り立ち・歴史からひも解き、その上でできあがった独自のがんばっていること・もの・ひとを、まず動いて探してみよう。有機的に動いて、わが町を再発見してこよう。そして、それらを集約し、議論しあうことで、何かが生まれるに違いない。それは法則なのか結論なのか、それとも魅力ある展望なのか。
その生まれた何かを、我々は将来あるべきまちづくりのヒントとして自信を持って、確信をもって、JCのネットワークを活用し、県内外のメンバーに広く発信したい。
私は、委員みんなが楽しく、わかりやすく、率先して動けるように、探してくるテーマを<食>に絞りました。まずは各自自分の地区での魅力ある食の古きオリジンをたずね、そしてみんなで新しきを知る(考え創る)という結論(これからのまちづくりというテーマのもと)を目指します。<食>は、誰もが興味を持つテーマであり、各委員が自分のLOMを巻き込むような手立てを講じます。そして皆のやる気がブレない様に、気をつけて進めていきます。
集結により生まれたものは、福岡ブロック会員大会で発表し、JCメンバーおよびその家族に発信します。また冊子という形で残すことで、九州のみならず、アジア韓国にも見ていただきます。ひとりでも多くの人が、21LOM各地にある身近なその町ならではの<食>に興味を持ち、味わいに来てくれる。それが、福岡の様々な町への自他ともに理解を深めていくことになると思います。
食文化はどこかでかならず、遠隔、もしくは近隣地区との共通性・類似性があり、また伝わった道筋があるはずです。国家として道州制が議論されていますが、私たちは県や九州という単位ではない、<食域>という新しい地区ユニットを提案します。
九州他県のまちづくりをも感化させる一歩となりえるユニークで斬新な提言を導き出せるよう議論を重ね、それを成し遂げることで委員一人ひとりの結束や友情、達成感・満足感をしっかり持ちかえってもらいたいと思います。
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