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「示そうJCの志 深めようJayceeの絆」
―誇りある、魅力あふれる八女の創造にむけて―
<・・・かつて「年を重ねただけでは人は老いることはない。理想を失うとき初めて人は老いる」と語った詩人がいた。JCは40才までという限られた時の中、限りない明日のためにありったけの理想と情熱を燃やし続ける団体である。Jayceeよ、理想の実現をあきらめてはいないか?Jayceeよ、その火種たる情熱の炎は今も赤々と燃え続けているか?Jayceeよ、今一度思い起こしてみよう、戦後の廃墟の中「新日本の再建はわれわれ青年の仕事である」との使命を胸に、日本中にJC運動の灯りを点した先輩たちの高き志を。>
皆さん20世紀はどのような時代であったでしょうか。近代科学の発展による急速な経済成長やグローバル化が進み物質的には大変豊かな時代でありました。そして同時に環境・福祉・教育等あらゆる分野において、高度成長時代に生み出された負の遺産が表面化し、多くの課題と問題が山積した時代でもありました。
21世紀は20世紀に生み出された負の遺産が解決処理されていく中で、地域社会・企業・各団体そして個人のレベルにおいて慣習や価値観の変化による新しい社会秩序の構築が要求される大変革の時代となると考えられます。
例えば、会社で考えれば過去の成功体験だけに甘んじて変化に対処していくことを拒否すればその会社は衰退していくでしょうし、個人においてもIT革命により日本中、世界中の物や情報が容易に入手できる等、生活環境に変化が生じそれに順応していくことも必要になるでしょう。
このような大変革期の中、JCにとって今もっとも大事なこと必要なことは何でしょうか。私はJCが同じ志をもった変革の能動者集団であり、そして事業目的を共有し具体的に実践し地域社会に貢献できるクリエイト集団であり続けることだと思います。今こそ先輩方が築いてこられた歴史と伝統そして精神を深くみつめ地域に貢献できる事業を創造していくことが必要ではないでしょうか。
そこで本年度は「示そうJCの志 深めようJayceeの絆」〜誇りある、魅力あふれる八女の創造にむけて〜をスローガンに掲げ一年間活動してまいります。
■ 創始の精神に立ち返ろう
まず、青年会議所創始の精神でありますJCの三信条(修練・奉仕・友情)を心に刻みJC活動、JC運動に邁進してもらいたいと思います。JC活動、JC運動に積極的に参加し数多くの事業に接することで自己啓発や修練を行い、そうして培われた力を用いて地域社会に奉仕することがJCメンバーの基本的なスタンスであります。そして、修練と奉仕を支える力として会員全員の友情と同志の絆があるのです。メンバー一人ひとりが奉仕の精神と態度で一生懸命にJC活動やJC運動を実践し、厳しい環境の中数々の問題や課題を一つ一つ乗り越え、そして得た喜びと感動、辛い思いや体験を全員で分かち合い励ましあい酒を酌み交わしながら、地域の将来子供たちの将来さらには個人の悩み会社の悩みなど何でも語り合って友情と絆を育んでもらいたいと思います。そのような意味からも、是非とも2002年度は総会・例会・委員会事業を中心としたLOMの基本的な活動一つ一つを全体事業ととらえ全会員の参加をお願い致します。そして九州地区大会や福岡ブロック会員大会など日本・九州地区・福岡ブロックが主催する事業にも積極的に参加し、21世紀における八女JCの確固たる基盤を創始の精神に立ち返って全会員で築いていかなければならないと思います。
■ 地域から認められ存在価値のあるひかり輝く集団であり続ける
JCの存在価値とは何でしょうか?私は社団法人としての責任を自覚し事業を通じて地域社会に貢献し、地域の人々に認められる集団であり続けることだと思います。そのためには、他の団体ではできない地域のために役に立つ事業、貢献できる事業を継続的に実施していくことが必要です。そのような事業を繰り返し繰り返し継続し続けることが、地域から認められ存在価値のあるひかり輝くJCとなることにつながるのではないでしょうか。また、地元の青年経済人の集団であるJCにとって、その感謝の気持ちをJCの事業を通じて地域社会にお返ししていくことも大きな意味をもつのではないかと考えます。
■ 子を持つ親として青少年問題に本気で向き合う
今、少子化や核家族化、都市化による地域社会の変化、情報化からくる悪影響など青少年を取り巻く社会環境は大きく変化してきています。子供たちが生きる喜びを見失っていないか、自分の夢を持っているか。私達30代を中心とするJC世代は平和と豊かさがあたりまえと思っている子供たちの親の世代として、また国のために体を張り豊かさと繁栄と平和のために働いてきた親をもつ世代として、青少年育成・教育問題に本気で向き合い学校・家庭・地域(JC)が一体となった地域教育・PTCA運動を進めていく必要があります。2002年度は誇りに満ちた魅力あるふるさとを創造するために、将来を担う子供たちに視点を置いたまちづくり事業、ひとづくり事業を実践していきます。子供たちが健全で心豊かな感性を持って自分たちのまちを愛し誇りに思わなければ、ふるさと八女の明るい未来は決してありえないのです。
どうか皆さん、今こそ原点に立ち返りJCの志と絆でひかり輝く八女JCを誇りに満ちた魅力ある八女を創造していきましょう。
二度とない人生だから 志を高く持とう
愛する我がまちだから 夢をかたちに変えていこう
二つとない国だから 日本の未来をこの手で創ろう
かけがえのない地球だから すべてのものとともに生きよう
時代をきりひらくのは 我々青年の使命である
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