■ 所信 (社)山門青年会議所 理事長 黒田満英
 愛する郷土のため、家族のため、そして夢と希望のもてる未来のために、時代を切り開くのは、我々青年の英知と勇気と情熱である。21世紀の変革期、この山門三池の地に生まれたことを運命と思い、自らの意思を持って、時代の変革者となる事をここに決意します。
 「人の心を成長させるのは感動の涙である。」日本ふるさと塾の萩原茂裕(はぎわらしげひろ)先生の言葉です。先生の講演の中で、全国のJCの活躍・感動の事業を紹介いただき、同士の活躍に涙が溢れました。何も分からず入会し、委員会に出席するようになり先輩に対して義理を感じ、他の委員会の事業にも参加するようになる。そして、責任ある役職をいただきJCに没頭していく。私自身そんなJC人生のような気がします。そんなJCが生活の一部になった時、自分自身のJCにおける存在理由が認識できるはずです。「涙はこころの汗だ たっぷり流してみようよ 二度と戻らない今日のために! 燃えてる夢をいのちを のこらず使ってみようよ 二度と戻らない今日のために!」JCの涙は事業から生まれてくるものです。自分の思いを、時間を十分に使ってみて下さい。そして、一つ一つの喜び、悲しみ、苦労が報われたとき、こころの汗が流れてくるのではないのでしょうか。信じあえる友に出会いましょう。大切な時間を一生懸命使いましょう。自らの思いを心から信じるならば、必ず光が射します。その思いを胸にメンバー全員が動いたとき、前には、進むべき道が、後には、つづく道が出来ます。そして、感動の涙を流し、自らがJCに必要と感じた時、私たちは一歩成長しているのだと思います。
 私たちは“jaycee”である前に、一人の社会人・家庭人、そして人間です。人間として守らなければならない事、家庭人として守るべき者、社会人としてやるべき事、そこを踏まえて行動しなければいけません。約束を守る。自分に責任を持つ。人を傷つけるうそを言わない。その最低限の行動が、今あらためて求められているのかもしれません。そんな一人の社会人が、40才までというJCでの限られた時間で、世界との友情、社会への奉仕、自己の修練を、共に学んでいきます。この山門三池の未来を豊かなものとするために・・・時代を担う子どもと夢や希望を分かち合うために・・・
 そして、感動の涙という、たくさんの心の汗を流してJCを卒業した時、私たちはこの地域の“明るい豊かな社会を築き上げる”時代のリーダーにならなければならないのです。
■ 基本理念
我信じるところ光射し、 我ら動くとき道となる
■ 基本方針
温故知新

 変革の能動者として、我々は何事にも変革の志をもってJC活動を行わなければならない。しかし、これまで先輩が、我々が行ってきた事業・活動を知らないで、新しい知識や道理を知ることは出来ない。変革の勇気と、伝え続ける努力を持っていきます。そして、我々の活動をより多くの人に知っていただく広報活動には最大限努力し、JCへの理解を深めて頂くと共に、会員拡大の一助になるようにします。

創意工夫

 JCメンバーにとって、家族の理解なしにJC活動は出来ない。JCが愛される存在になる様メンバー同士の、また家族との交流事業を行います。人の真似をせずに自分達で考え、心配りのいきとどいた、これまでにない独創的なコミュニティー事業を考え出し実行します。

切磋琢磨

 JC三信条の一つである自己修練。何事の事業も自己修練である。年間を通し、目標を明確にしながら例会を行いたい。そして、今一度例会を自己修練の場として確立し、お互いに励ましあい、知識や技能を磨き、自己の意識向上をはかっていきます。

多士済々

 会員拡大は、いつの時代も、我々にとって重要な事業である。しかし、新入会員の減少は、近年の経済状況などから全国のLOMで起きています。山門・三池郡には、まだまだ人材は豊富で卓越した人材がたくさんいます。また、そういう人材を集め、我々も地域での信頼できる立場を確保します。

一視同仁

 子ども達は国の、町の宝である。その宝に、人に対する思いやり、優しさ、そして自分自身に対する厳しさを持ってもらうべく、ボランティア活動事業を昨年から始めました。ボランティア精神は、すべての人を差別なく平等に見て愛すること、そこから始まるのではないでしょうか。人はみな等しく生きる権利を持っています。弱い人々の、その権利を支えてあげる愛と助け合いの心をもつ“ひと”。そんなボランティアを育てましょう。そして、自らも目指しましょう。大変難しい事業しかし、進むべき道は間違ってはいません。子ども達とともに社会への奉仕を成し遂げます。

確乎不抜

 1999年我々は中長期的指針として「MYSTY運動」を提唱いたしました。“みんなの夢大賞”“山門・三池ふれあい交流会”ここ2年二つの事業を行ってきましたが、本年度は[MYSTY事業3]として5ヶ町すべての町民にこの「MYSTY運動」を定着させていきたいと思います。各団体にはそれぞれ様々な立場があります。しかし、自分の町をよくしたい、住みよい町にしたいと思う気持ちは一緒ではないでしょうか。我々の目的も同じです。「明るい豊かな社会を築き上げよう」この目的のもと、この地域に住むすべての人と結束し活動します。

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