| ■ 所信 (社)甘木・朝倉青年会議所
理事長 上原実二 |
ノーアウト、ランナー1塁、2塁」 ここであなたが、監督だったらどういう作戦をとりますか?
甘木・朝倉青年会議所は、本年度で創立33年になります。 30周年で「強くて優しい甘木朝倉」を目指すことを公言して
以来、31年目で地域連携の強化に取り組み、32年目では地 域教育という切り口で目的に向かい進みました。 そこで本年度は、3番バッターでも確実性の高い作戦を取り、ランナーを2塁、3塁へと進め、次のバッターで1点が取れ、今迄の作戦が実を結び「強くて優しい甘木朝倉」を達成できるよう下地を築きたいと思います。
■ 若い力のボトムアップ
今、甘木・朝倉青年会議所はひとつの大きな世代交代の波がきています。 ここ2年間でいわゆる‘古参メンバー’が卒業し、入会3年未
満のメンバーが全体の2/3近くを占めるようになります。 本年度は、この若い力が将来的に大きく芽を出すよう、青年会 議所という土壌に肥料(こやし)を播きたいと思います。
青年会議所の三信条(友情、修練、奉仕)を基に甘木・朝倉青 年会議所が培ってきた様々な「想い」を肥料とし、若い芽が新
しい感覚、感性を持ち育って来るよう努めたいと思います。
■ 「JCに入ってよかったね、変わったね」と言われる様な人づくり
あなたは、なぜ青年会議所に入会しましたか? あなたにとって青年会議所とは、何ですか?よく聞かれる質問ですが、この問いに答えられる人は、どの位いるでしょうか。
青年会議所はよくボランティア団体と言われますが、他の団体とは 大きく異なる点があります。それは活動を通して自己修練ができることです。
事業を企画実行する事により、自らの視野を広げられると共に、そ こに学びが生じてきます。この学びこそ自力となり会社や地域社会
に反映できると思います。 また、青年会議所は福岡県下も21LOM横に繋がりを持つと共に 九州地区協議会、日本青年会議所と縦にも繋がりを持ち、私達の同
士が多数います。そこには多くの情報がありこれを活用することに より私達自身にも地域にも新しい風を起こせると思います。
この様な青年会議所の利点を最大に生かし、あなた自身の青年会議 所の意義を確立しましょう。 「青年会議所の中でじっとしていては何も得るものはない、しかし
自らが求め行動する事により道は開ける。」
■ JCだからやらなければならないこと
社会は高度成長をとげ裕福になった反面、人と人との繋がりは薄れ 自己中心的に物事を考える様になり、様々な社会的問題を生んでいます。
こんな社会を反映し青少年犯罪が多発し大きな問題になっているのも事実です。 私達、青年会議所は地域に密着している団体としてまた、年代的に
も子供を持つ親としてこの問題を放っておく訳にはいけません。 昨年の実績を受け実行に移し、JC独自の地域教育運動を福岡県が
推進している青少年アンビシャス運動とリンクし積極的に取り組んで行きたいと思います。
■ JCだからできるもの
時代は確実に地方分権が進み、地域主権型社会が訪れつつあります。 青年会議所は新しい地域の時代を迎えるにあたり、数年前より民間
主導の地域連携運動を「虹色の連携運動」と称し進めています。 昨年は、この連携を目に見えるようにインターネット上に仮想NP
O会館を立ち上げ大きな反響がありました。 本年度もこの事業を継続しつつ、地方分権の受け皿となる市町村合 併という一手段について、民間より行政へ問いかけてみようと思います。
今、甘木朝倉に於いても行政が主体となった市町村合併の研修会や セミナーが開かれ、行政も本腰を入れつつあります。 そんな中、私達は今まで築いてきた民間主体の虹色の連携を今度は行政へと広げて行きたいと思います。
民間から行政へこの橋渡しが出来るのは、JCだと思います。 これこそ利害関係のないJCだから出来ることです。 「強くて優しい甘木朝倉」を実現させる為にも次の一歩を踏み出しましょう。
■ 心をひとつに
本年度は、褒賞申請を行います。これは、決して賞を取るのが目的 ではなく、今迄私達が取り組んできた虹色の連携運動をまとめると
同時に今後の方向性を示すためです。 申請するにあたりメンバー全員が、虹色の連携運動を理解し、共有化し、心をひとつにすることが必要です。
みんなの想いをみんなで伝えるそれが褒賞申請です。
■ おわりに
本年度日本青年会議所会頭は、今の時代を「混沌の時代」と表現さ れました。 この混沌の時代を脱出するためにも、私達は常に変革の能動者でな
くてはなりません。 受動者では自らの進歩もなく地域も変わりません。 未来に向かって新しい自分との出会いを求め、共にチャレンジしましょう。
それが、私達の目的である「明るい豊かな社会を築く」ことに繋がっていくと確信します。 |
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| ■ 基本方針 |
1、若い力が伸びるような土壌づくり
2、JCの特性を生かしたひとづくり
3、JCならではの地域共育運動の推進
4、JCだから出来る「虹色の連携」運動の推進
5、褒賞申請を通しての意識の統一 |
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